大会やリーグに結果に関わるオッズ
To win Outright(トゥー ウィン アウトライト)
ワールドカップなどの大きな大会では最もシンプルかつポピュラーな賭け方です。
その大会の優勝チームを予想してベットします。
大会前から賭けることができ、ワールドカップでは1年以上前から賭けることもできます。
もちろん大会中もかけることができ、応援していたチームが敗退した後も引き続き賭けを楽しむことができます。
Group Betting(グループ ベッティング)
グループステージがある大会を対象としたオッズです。
どのチームがグループを首位で突破するか、あるいはどの2チームがグループリーグを突破するかを予想します。
Top Goalscorer(トップ ゴールスコアラー)
その大会の得点王が誰になるのかを予想します。
大会中の試合の消化具合に合わせて賭けることができるため、最後まで楽しむことができます。
Finalists(ファイナリスツ)
その大会で決勝に進み2チームの組み合わせにベットします。
試合の勝敗予想に関わるオッズ
3Way(スリー ウェイ)
サッカーでは最も一般的な賭け方になります。
Draw No Bet(ドロー ノー ベット)
こちらはホームが勝つかアウェイが勝つかのどちらかにベットします。
その名の通りドローになった場合は無効試合となりベットした分は返金されます。
Double Chance(ダブル チャンス)
ホームの勝ち、アウェイの勝ち、ドローの結果のうちから2つを組み合わせてベットします。
具体的に言うと「ホームが勝ちorドロー」「アウェイが勝ちorドロー」「ホームが勝ちorアウェイが勝ち」
の3つから選んでかけます。
ダブルチャンスという名の通り、賭けに勝つ確率が2倍になりますが、オッズは低めになっています。
ハンディキャップ
Asianhandicap(アジアンハンディキャップ)
=と−を使って表記されるハンデです。
例えば「日本 +2、アメリカ −1」と表記されていたとします。
この時日本にベットしたものの、試合は1-2で日本が敗れたとします。
通常ならば日本の勝利にかけていたので、ベットした分は没収となるはずなのですが、ここでハンディキャップが適用されます。
日本1-アメリカ2
ハンディキャップ適用後
↓↓↓
日本3-アメリカ2で日本の勝利
この場合配当を受け取ることができます。このようにベットしたチームのスコアにハンデを適用して、勝敗を予想するのがハンディキャップです。
アジアンハンディキャップの場合、ハンデを適用した後のスコアがドローであれば、ベットした金額は返金されます。
しかしEuropianhandicap(ヨーロピアンハンディキャップ)では、ドローにも賭けることができます。
得点の動きに関するオッズ
To Qualify(トゥー クオリファイ)
チャンピオンズリーグ決勝など1stレグ/2ndレグの2試合で決着がつく試合で採用されます。
1stレグと2ndレグとでオッズが変わるのが特徴です。
チャンピオンズリーグ決勝などでは、お互いのホームグラウンドで試合を行います。
そのため合計2試合行われ、それぞれ1stレグ、2ndレグと呼ばれています。
Goal Line(ゴール ライン)
試合中に動く総得点がスポーツベットがあらかじめ予想した数字以上(Over)になるか以下(Under)になるかにベットします。
スポーツベットが予想した数字が3.5の時
「試合結果が2-2ならoverに」「試合結果が2-1ならunderに」賭けた方が勝ちです。
Correct Score(コレクト スコア)
試合終了時のスコアを予想します。
Goal Scorere(ゴール スコアラー)
その試合中にどの選手がゴールを決めるかを予想します。
ポイント
たくさん紹介しましたが、これらはあくまで1部です。
ヨーロッパでのサッカーの人気はすごく、各スポーツベットも独自のオッズを用意しています。
これ以上ないくらいの切り口からオッズが用意されているため、今まで以上にサッカーを楽しく見ることができるでしょう。